有限会社ツチダは日本有数の綺麗な水質を誇る高津川のそばで農業を行い、ワサビや野菜など美味しい農作物を育ててます。

おいしいワサビが出来る町

おいしいワサビが出来る町

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  • おいしいワサビが出来る町「吉賀町の高津川」について

    高津川

    島根県西部を流れる「高津川」は、国土交通省の2007年度の水質調査で、全国の一級河川の中で見事第1位に選ばれました。

    また、この日本有数の清流で獲れる「鮎」は人気が高く、周辺の名産品になっています。

「ワサビは水が支配する作物である」といわれています。
  • 一級河川の清流で育ったワサビこそ一級の証です。

    ワサビ畑

    ワサビの生育には、豊富できれいな水温9~16度の水と、砂地などの透水性が良い土壌が必要です。また、強い日光を嫌います。
    大量のきれいな水のある場所に生育が限定されるため、栽培の難しい農作物としても知られています。
    ワサビは数少ない日本原産の植物で、古くから日本各地に自生していました。
    太古から薬草などとして使われたり、年貢として納められたり、鎌倉時代には食用にされていたようです。
    当時の上流階級において珍重されるほど、ワサビは大変貴重なものでした。

高津川の恵みがあるからこそ実現できたワサビをご堪能ください。

ワサビの効能

ワサビには様々な効果があると言われてます。
たとえば・・・ 【抗菌・抗カビ作用】
病原性大腸菌O-157、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌等、
食中毒を引き起こす細菌の増殖を抑制する。

【抗虫作用】
生わさびのすりおろし汁と食塩水との混合液にアニキサス幼虫
(魚介類に寄生する線虫の幼虫の総称)
を浸漬すると、7時間でその活動を抑制した。

【血栓予防作用】
わさび独自の「沢の香り」の主成分による効果で、
血液中の血小板の凝集を抑制し、血液凝固を防ぐ。

【消化管吸収促進作用】 消化管の細胞管結合(タイトジャンクション)における透過性を上昇させ、消化吸収を促進する。

ワサビの種類

  • 水ワサビ

    水ワサビ

    湧水や渓流で育つわさび。
    湧き水、渓流水が十分に利用できる環境にワサビ田を作り、水を利用して栽培されたワサビのことです。 流れのある清涼な水で育ってこそ、鮮やかな香味と辛みのワサビに育ちます。 水わさびの様式は主に、畳石式、渓流式、地沢式、平地式、北駿式に分けられます。

  • 畑(陸)ワサビ

    畑(陸)ワサビ

    ワサビは水生植物ですが、陸で栽培できます。
    林間地を利用し、冷涼で湿気が多い畑でつくり、これを畑ワサビ・陸ワサビと呼びます。
    日本の自生ワサビは、もともと陸のものでした。 年々ハウス栽培のわさびの生産量が増えています。

  • 花ワサビ

    花ワサビ

    花ワサビとは春先に咲く白くて可憐な花です。
    根ワサビが年中手に入るのに対して、
    花ワサビは春だけの物です。
    食用にするものは、花を咲かせる前のつぼみ状態の若い花茎で、花ワサビとして
    1本1本手で摘み取っていきます。醤油漬けなどにして食べられることが多いです。

    3月上旬から4月初旬までが花わさびの季節です。
    辛味もあり醤油漬けにしで食べるととても美味しいです。
    1級河川高津川に注ぐ渓谷で育った水わさびや、高津川を囲む山々で育った畑わさびは全国でも評価を得ています。
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